梅田俊一郎個展
「
開
く
」
2024.1月26日(金)〜2月5日(月)
会期中お休み無し
11:00〜18:00
作家在廊日:1/26(金)
睦び親しむ月
1年の始まりの月。
木蓮では、初の展覧会を開いてくださる、梅田俊一郎氏。梅田さんとは大阪での展示でご一緒した時からで、もう6年〜8年ぐらいの長い付き合いです。木蓮では、毎年お取扱いさせて頂いている薪火竹林三年番茶のお茶の方です。初めてお会いした時の印象が、仙人!?一見話しかけて良いものか迷いそうな方でしたが、こんな面白そうな経歴で、今は、小人のようなとっても興味深い方です。梅田さんの方も今年新たな場所へ移り住まれるとのこと、新たなる場所を道を開くと言う意味も込めて、「開く」。暖かくぬくもりのある梅田さんの作品達を、ぜひ、手に取り見にいらしてください。
木の器やトレー、カトラリー類、椅子などなど届く予定です。
*会期中、奈良で焼菓子と珈琲のお店をされているtsuzuruさんより、お菓子やパンケーキミックスが届きます。
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<プロフィール>
梅田俊一郎 Umeda Shunichiro
1976 北海道札幌市に生まれる
1994 東京南青山で吉田 啓二氏の元で日本料理の修行をする
2004 吉田 啓二氏の勧めもあり 国家資格 作業療法士免許取得
精神科認知症治療病棟にて作業療法士として勤務する
2010 どうしてもまた刃物が使いたくなり、木工を始める。奈良県立高等技術専門校 家具工芸科 入学
2011 奈良市矢田原町にて『梅田家具工舍』設立
家具の製作をはじめる
2017 和歌山県海南市黒江にて漆を学ぶ
沖見龍二氏に師事
漆器の製作を始める
屋号を「梅田木漆工芸舎」に改める